桜が散り掛ける頃、京都のこちら方面へ遊びに行きました。
この駅名、地元民以外の者には難読でした。「かたびらのつじ」なんですね。
では電車に乗って…
とその前に駅前にある中華の名店「菜館wong」さんでランチすることに。
食べるラー油ブームの火付け役ともなったお店なので辛い担々麺にしょうか迷ったのですが
隣のお客さんが美味しそうに食べていた餡かけ固焼きそばと中華粥のセットで。
太秦の撮影所から近いこともあって、芸能人にばったり遭遇することもあるこの界隈。
数年前にこちらのお店で故・志賀廣太郎さんをお見掛けしたことがあります。
あのダンディーな渋い声で話されていたのですぐに分かりましたよ^^)
そして嵐電に乗って目的のお寺へ到着です。
川端康成の『古都』は読んだことありませんが、
私も春の義理を済ませに、遅咲きの御室桜をカメラに納めてみようと思ったわけです。
時代劇「鬼平犯科帳」ファンならきっと共感してくれであろうこの曲を♬
番組エンディングソングの冒頭は、この仁和寺の御室桜の映像でしたよね。
とっくに正午は過ぎていたのに、五重塔越しに月が見えていました。
写真の右上に小さく写っています。
御室桜とシンボリックな五重塔を同時に画角に納めようとすると、
似たような写真ばかりになってなかなか難しい被写体だなと思いました。
でもまぁ、これで春の義理は済ませたということで^^)
続けて後半もUPするかもです!
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