この度の令和6年能登半島地震により犠牲になられた方々に謹んでお悔みを申し上げるとともに、
被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。
実は昨年12月に金沢市を旅行で訪れており、その模様をブログに書くべきか悩んでおりましたが
地元の観光客誘致の声や、最近では自治体の復興割りなどの施策も動きはじめたことなどを鑑み
活気あった日常に一日も早く戻りますことを願って金沢のグルメ散歩写真を数回に分けてUPしていこうと思います。
たぶん今回が最後になるであろう、名古屋発「しらさぎ」に乗り数年ぶりに訪れた金沢市。
これまで直通ってのが便利でしたが、次回からは敦賀で北陸新幹線に乗り換えになります。
いっそバスの方が便利に思えたりして。
12月に金沢を訪れた理由はただひとつ、
この時季にしか食べられない金澤おでんの「セイコ蟹」をいただくことだったんです。
セイコ蟹は11月と12月の二か月間だけ漁獲が解禁されるメスのズワイガニなんですよね。
金沢駅からバスに乗りすぐさま向かった片町の「赤玉本店」さん。
予約不可で並んだ順番制の人気店。着いた時にはやはり満席で少々待っての入店となりました。
(HPを見てみるとホットペッパーから予約もできるみたいです)
金澤おでんのオールスター☆
中でも車麩はすっきりとした関西出汁を吸ってモっちりとした食感に。
うずら玉子の入った赤玉、赤玉印のえびしんじょうも美味。
昼営業最後のひとつにありつけたセイコ蟹が、なぜか他のお客さんへ渡ってしまい顔面蒼白となるも
優しい店主さんになんとか工面していただき有難く頂戴した「蟹面」
プチプチとした食感の卵はほんのり甘く、蟹味噌の香りと交わって最高に美味しい逸品です。
うっすら琥珀色に輝く石川の銘酒「天狗舞」と共に。ちろりから注ぎ甲羅酒にして一杯!
美味しい金澤おでんを堪能した後、犀川を渡って「にし茶屋街」へ。
甘納豆で有名な「かわむら」さんのサロンで一服です。
石川県産の大徳金時芋を使ったおしるこ。
スムージーっぽくもあるマッタり感でほっこりと。
にし茶屋街を散策し終え、香林坊へ戻って本日のお宿へチェックイン。
ホテル周辺には老舗のおでん店や人気の居酒屋が居並び、
香林坊で食べ歩き飲み歩きするためのホテルといっても過言ではありません♪
さらに、夜の香林坊散策と人気の居酒屋編へ続きます。
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