NOKTONと、ふたり

α7SとフォクトレンダーNOKTON 40mm f1.2で思い出を写す旅ブログ。 PC版ではページ下のリンク欄から旅や写真の情報にアクセスできるようになっています♪

初夏の京都、修学院離宮にて

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7月の中旬、京都の「曼殊院」で国宝の黄不動尊像が期間限定で公開されたため訪れてみたのですが

その北隣に位置する「修学院離宮」も続けて見学してみることにしました。

 

曼殊院」の記事は姉妹ブログの方にUPしましたのでどうぞご覧ください。

junrei3159.jugem.jp

 

 

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観光地の大原へは何度か訪れたことはあるけれど

その道中にある一乗寺や修学院方面をじっくり散策するのは今回が初めてです。

住宅地に寺社や学校、文化施設などがあって暮らしやすそうな場所ですね。

そして学生街でもあるこの地で育まれてきた食べ物といえば京都ラーメン!

有名処のラーメン店が犇めく中、銀閣寺にほど近い「中華そば ますたに」さんでランチしてきました。

背脂が浮く濃厚なスープですが、九条ネギと薄目なチャーシューで意外にペロリといけちゃう味です。

 

tabelog.com

 

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皇室の施設である修学院離宮宮内庁によって管理されており、見学は事前予約が必要です。

職員さんのガイド付きで庭園を一周するのですが、人数も制限され自由行動は基本できません。

 

予約など詳しい内容は宮内庁のHPにて。

https://sankan.kunaicho.go.jp/index.html

 

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江戸時代の初期、後水尾上皇によって始まる修学院離宮の歴史は、、、

ってここで書くよりもyoutubeを見た方が早いので貼っておきます^^;

 

www.youtube.com

 

 

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離宮・中離宮・上離宮で構成される庭園は松の並木道で繋がり

その周辺には宮内庁が買い上げた付属農地が広がっています。

近所の農家さんが普通に作業されている姿を見られるのもこちらの特徴のひとつかも。

 

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鯉と鮒の絵が、夜な夜な池に逃げ出すので魚網を描き足したと伝わる杉戸。

襖も当時としてはかなり斬新なデザインですよね。

 

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小高い場所にある上離宮の「鱗雲亭」から臨んだ「浴竜池」

この景色を見れば、蒸し暑さの中ここまで上ってきた甲斐があるってものです。

 

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離宮を見学した後、京都芸術大学方面にある「一善や」さんで一服しました。

ミニ盆栽のようですが実はこれケーキでして

なんだか食べるのがもったいないくらいの造形美でしょ!

でも結局は美味しくいただきました(笑

 

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まだまだ観光し足りない一乗寺・修学院エリア。

いつかまた機会あれば、今度は出町柳から叡山電鉄に乗って再訪してみたいですね。

 


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