善光寺参りをするのは人生二度目。
7年前の前回は夜に名古屋を発ち、お寺の駐車場で車中泊するというやや強行なスケジュールでしたが
夜明け前から本堂前に並んで扉が開かれる瞬間に立ち会えたり
貫主様から「お数珠頂戴」を授けていただけたりと貴重な体験をすることができました。
ただその後、その貫主様がセクハラとパワハラで世間を騒がすことになるとはつゆ知らず…
今回の旅程は一泊二日。電車旅で前回よりも楽だったものの
ゴールデンウイーク中ということでホテルの確保に苦労しました。
コロナ禍でご開帳が一年延期されてましたから、連休中に待ちに待った人達がドッと押し寄せた感じですね。
こちらがご本尊様の右手と善の綱で繋がっている回向柱です。
この柱に触れようと時間帯によっては数時間待ちの大行列になるのですが
実は善光寺は24時間誰にでも自由に開かれているので、
できれば早朝や、回向柱に触れるだけであれば夜間滞も狙い目なんですよね。
私も初日は回向柱の行列には並ばずに外陣参拝と御印文頂戴、ご朱印集めに奔走しました^^)
そして夜、長野駅周辺の飲食店で食事をとろうと思っていたところ想定外の出来事が!
いつも食べログで軽くリサーチして飛び込みで伺うことが多いのですが
なんと行く店行く店、予約客でいっぱいとのことで入店を断られまして(涙
席が空くのを待つのもダメだなんて初めてのことです。
ディナー難民はホテルに戻ってコンビニ弁当でも食べるしかないか、、、
そう諦めかけていたところを救ってくれたのがこちらのお店でした♪
ビル3階にあるカジュアルなダイニングバーでしたが
信州ワインや地酒、郷土料理までいただける素敵なお店でしたよ。
郷土料理のひとつ、馬刺しもあり。
赤身は食べたことがあるのですが白い「たてがみ」は初めていただきました。
脂身特有の香りとヒラメの縁側のようなプニっとした食感が印象的。
善光寺編続きます!
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