柳ヶ瀬の路面電車編の続きです。
柳ヶ瀬界隈をブラブラした後、岐阜城へ行ってみることにしました。
登山コースもあるのですが、もちろんロープウェイで。
ロープウェイ乗り場では、ご本人としか思えない生き写しの斎藤道三殿に出迎えてもらえました^^)
頂上へ着くなり、怪しい雰囲気が…
引き返すのも何ですし、景気づけにちょうど良いと思うことにして先へと進みます。
暴風の中、いざ天守閣へ。
信長公に謁見。
面と向かってですけど、私は以前からあなた様より光秀派なんです。ごめんなさい(笑
遠くでゴロゴロと雷鳴が。。黒い雲が垂れ込んできて …
あわわ!隣町では大変なことになっています! !
瞬く間に岐阜城もすっぽりと雷雲に飲み込まれ、電光雷轟の嵐でいつ打たれて死ぬかもしれない恐怖に包まれます!
なんとロープウェイまでもが強風で運行中止となって下山できなくなってしまいました!
一時間以上も雷の下で四面楚歌の幽閉DEATH!(笑
あぁ、信長公を怒らせてしまったことを深く後悔。
岐阜城にある展望カフェで緊急避難。
目の前でビシバシ落ちる雷ショーを堪能しながらロープウェイの運行再開を待ちます。
ようやく雷雲が明けると、雲の合間からうっすらと夕陽が差し 眼下には美しい夜景が広がっていました。
シンデレラタイムに写真が撮れるなんて
怪我の功名か、もしや信長公の粋な計らいだったのかも?
無事に金華山を下山し、岐阜バスに乗って岐阜駅まで戻ってきました。
もしこれが観光用に岐阜城や鵜飼の長良川まで路面電車が走っていたらもっと魅力的な街だろうになぁ。
信長公なら路面電車の存続に向けてどんな打開策を練ったであろうかと、
時代を超えて空想させるところが彼の持っていた突破力の凄さかな。
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